第17回Wリーグ レギュラーシーズン 1次ラウンド 第2戦
日程2015年10月10日(土)
会場代々木第2体育館
対戦相手JX-ENEOS
 
チーム名1st2nd3rd4thOT1TOT
デンソー209171662
JX-ENEOS1617202174
 
>>BOX SCOREはこちら

レポート/Report

【スターティングメンバー】#8高田、#10藤原、#12赤穂、#13伊集、#41伊藤
 
1Q: 両チームマンツーマンでスタート。先制はデンソー#14大庭のドライブイン。しかしすぐさまJX-ENEOS#11岡本のバスケットカウントで応戦。その後デンソーは#14大庭の3Pが決まり残り7分5-3デンソーリード。JX-ENEOSは#10渡嘉敷の2P、#11岡本の3Pで残り6分5-8。しかしデンソーも#14大庭が意地をみせ、本日2本目の3Pを決める。続けて#14大庭がこぼれ球を拾い、得点を重ねる。JX-ENEOSは#0吉田がドライブで切り込み加点。残り4分16秒で10-10同点。その後もお互い攻撃を重ね、デンソーは#41伊藤の3P、#8高田の2Pで残り3分15-12デンソーリード。デンソーはディフェンスでリズムを掴み、#10藤原が3Pを決める!更に勢いに乗ったデンソーは#12赤穂がファーストブレイクを決め、残り1分36秒20-12になったところで、JX-ENEOSタイムアウト。JX-ENEOSは、#21間宮が攻撃を仕掛けフリースローで得点する。終了間際、JX-ENEOS#0吉田がミドルシュートを決めて、20-16デンソーリードで1Q終了。 
2Q: 2QはJX-ENEOS#52宮澤の2Pでスタート。デンソーは#41伊藤がドライブで切り込みバスケットカウントワンスロー。残り6分、JX-ENEOS#10渡嘉敷が連続で得点を沈め、23-22、1点差まで詰め寄られる。ここでデンソータイムアウト。JX-ENEOSは#23大沼の2P、#10渡嘉敷の攻撃で逆転。残り4分23-26。しかし、デンソーも#9牛田がファーストブレイクを決めるなど喰らいつく。残り3分JX-ENEOS#10渡嘉敷のインサイドで25-28JX-ENEOSリード。更にJX-ENEOSは#10渡嘉敷がミドルシュートを決め主導権を握る。終盤、デンソー#14大庭がドライブで切り込むもJX-ENEOSの高さに阻まれる。残り1分26秒25-31になったところでデンソータイムアウト。デンソーは#8高田が果敢に攻撃を仕掛けフリースローで得点。しかし、JX-ENEOS#10渡嘉敷の高確率なミドルシュートで点差は縮まらない。デンソーは終了間際、チームファールを利用してフリースローで加点していくが、29-33JX-ENEOSリードで2Q終了。 
3Q:後半開始、デンソーメンバー、#8高田、#10藤原、#12赤穂、#14大庭、#41伊藤。
JX-ENEOS#10渡嘉敷の攻撃で先制されるが、デンソー#10藤原の3P、#12赤穂のミドルシュートで残り7分30秒34-35、1点差!デンソーは果敢に攻め込むがリングに嫌われる。その間、JX-ENEOS#21間宮が得点するが、デンソー#41伊藤の3Pで応戦。その後、JX-ENEOSは#23大沼、デンソーは#12赤穂が得点を決めるなど一進一退の攻防が続く。残り4分39-41で2点差。残り4分を切り、JX-ENEOS#21間宮、#0吉田の攻撃が決まるが、デンソーも#10藤原の3P、#12赤穂の2Pで接戦となる。残り2分18秒44-45。終盤、JX-ENEOSは#11岡本、#0吉田、#21間宮の得点でじわじわ引き離す。残り51秒44-51、7点差になったところでデンソータイムアウト。タイムアウト後、デンソー#8高田がミドルシュートを決めるが、残り2秒でJX-ENEOS#21間宮のバスケットカウントで、46-53JX-ENEOS7点リードで最終Qへ。
 
4Q:デンソーは入りからディフェンスを仕掛けていく。しかし、JX-ENEOSは#10渡嘉敷らが落ち着いて得点を決めていく。開始1分20秒で46-57とリードが広がってしまう。何とか点差を縮めたいデンソーは、#41伊藤がドライブで切り込みシュートを捻じ込む。続けてミドルシュートも決めて、残り6分20秒50-59、9点差まで詰め寄る。しかし、JX-ENEOSはバランス良く攻撃を仕掛け得点を重ねる。残り6分50-61。デンソーは#12赤穂の活躍で追いすがるが、なかなか点差は縮まらない。しかし、デンソー#10藤原の3Pが決まり、残り3分55-65、10点差。デンソーは積極的に攻撃を仕掛け、#13伊集のドライブイン、更には#10藤原の3Pで残り1分36秒、60ー67。その間、JX-ENEOSは#10渡嘉敷らが得点に絡み、ここでデンソータイムアウト。タイムアウト後、JX-ENEOS#21間宮のフリースローでスタート。デンソーは#13伊集が3Pを放ち、シュートファールをもらう。2本フリースローを決めて、残り1分20秒62-68。しかし、JX-ENEOSの攻撃は緩まず#23大沼、#10渡嘉敷のレイアップで引き離される。デンソーは終了間際にチャンスをつくるがシュートまで持ち込めず、最終スコア62-74で敗退となった。

選手コメント

藤原有沙選手
今日は出だしは走りからリズムに乗れたと思うのですが、後半ミスをしてはいけないところでミスをして、相手に点数を取られてしまいました。まだリーグは始まったばかりなので、反省するところはしっかりして修正して、次の試合に向けて準備していきます。
 

≪ ひとつ前に戻る