第14回Wリーグ 第8戦
日程2012年10月21日(日)
会場ヒマラヤアリーナ
対戦相手三菱電機
 
チーム名1st2nd3rd4thOT1TOT
デンソー111716751
三菱電機167101952
 

レポート/Report

1Q:両チームマンツーマンディフェンスからスタート。三菱電機は前半からダブルチームなど、攻撃的なディフェンスで、デンソーに対応する。三菱電機は#24王、デンソーは#33森川と、両チームともインサイドを中心としたオフェンスを展開。デンソーは#10番の3PTSで追いかけるも、三菱電機はインサイドを中心としたオフェンスでデンソーを引き離し、1Qは16-11と三菱電機リードで終了。
 
2Q:デンソーは三菱電機電機のディフェンスに対応。#33森川のインサイドを中心に攻撃を続け、#14大庭のカットインなど積極的なオフェンスが成功。ついに逆転し、前半最後には#14番大庭のカットインも決まって、23−28でデンソーのリードで前半終了。
 
3Q:三菱電機は、ディフェンスを3−2のマッチアップゾーンに変更。対戦するデンソーはマンツーマンディフェンス。三菱電機の攻撃的なディフェンスのタイミングを上手くかわして、デンソー#10藤原が3PTSを決めていく。対する三菱電機も#6櫻木がアウトサイドから積極的なシュートで得点を重ねていくが、デンソーの安定したリバウンドが、終止デンソーにオフェンスのリズムを作り出す。3Qを終わって33-44とデンソーが10点リード。
 
4Q:両チームハーフコートのマンツーマンディフェンスで始まる。3分間得点は動かず、デンソー#10藤原の3PTSをきっかけに、両チームが積極的にインサイドにドライブして攻撃をしていくが得点に繋がらない。終盤に入ると、三菱電機は#3宮元、#6櫻木らの3PTSでじわじわ得点を詰めていく。残り4秒、2点差でリードをしているデンソーのオフェンスから再開。しかしこのオフェンスでは得点ならず、逆に三菱電機#3宮元が残り1秒でハーフラインから放った3PTSが得点となり、52−51で三菱電機が逆転勝利を収めた。

ボックススコア/Box Score

No選手名PTS2PM-A3PM-AFTM-AFOFFDEFTOTASTSTLBLKTOMIN
*5大沼 美咲21-40-00-01134310417
*9牛田 悠理30-31-10-044711120530
*10藤原 有沙222-75-93-40055111440
*14大庭 久美子103-61-71-21044630440
*33森川 悦子62-20-02-33033000118
3園田 奈緒21-20-00-0300000003
12服部 直子00-20-00-03224010320
41伊藤 恭子63-70-20-02202110032
1田中 友美DNP
6浦島 慧子DNP
7田中 こずえDNP
8高田 真希DNP
11吉田 千沙DNP
20阿部 幸音DNP
31高田 汐織DNP
チームスコア00-00-00-0030300000
トータル5112-337-196-917122436129121200
 

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