まずは、デンソーとして、日本代表の銀メダルという結果をとても誇りに思っています。この結果で、素晴らしい女子バスケが日本という国でプレーされているということを表現できたと思いますし、より多くの人に引き続きみてもらいたいと思います。今回の大きな成功の中で、私たちの主力でもある、髙田とひまわりの二人が、とても重要な役割を果たせたことにとても興奮しました。これはまさに、デンソーが将来にわたってやりたい事でもあります。そう遠くない将来、若い選手から経験のある選手まで、日本を代表する選手をできるだけ多く輩出するクラブになりたいと思っています。

去年は、私にとっては1年目のシーズンで、特にコロナ禍という難しい中でのシーズンではありましたが、ファンの皆様からの大きな愛を感じることができました。特に厳しい感染対策で実際に足を運んでもらえる機会は少ない中ですらそう感じたので、今年はシーズンが開幕するまでには状況が良くなっていて、とにかく多くのファンの人に体育館へもっと足を運んでもらって、良いバスケットボールを見せることができればと思っています。