第14回Wリーグ 第7戦
日程2012年10月20日(土)
会場安濃中央総合公園体育館
対戦相手三菱電機
 
チーム名1st2nd3rd4thOT1TOT
デンソー131791049
三菱電機1712231668
 

レポート/Report

1Q: 両チームマンツーマンディフェンスでスタート。三菱はアウトサイドのドライブから合わせへの絶妙なパスで得点を重ねていく。対するデンソーも#41伊藤のドライブや#10藤原の3PTSで応戦する。三菱は、1Q終盤、ディフェンスを3-2ゾーンに切り替えると、デンソーはパスがうまく回らなくなり、ミスが続く。三菱は、相手のミスから速攻を出し得点を重ね、13-17三菱がリードして終了。
 
2Q:引き続き、三菱は3-2ゾーンを敷き、オフェンスでは#24王の高さをいかし、得点を加えていく。デンソーは3-2ゾーンを攻めあぐむも#9牛田、#10藤原の3PTSや#3園田の果敢なドライブで21-20と逆転に成功する。その後も一進一退の攻防が繰り広げられ、均衡状態が続く。30-29でデンソーが1点のリードを守り前半を終了する。
 
3Q: 後半に入り、両チームシュートは入るものの、ファウルトラブルやミスが続き苦しい展開となる。残り4分、三菱#12風間の3PTSが決まり、42-34となったところでデンソーがタイムアウトをとるが、その後も三菱の3-2ゾーンをうまく攻めず、得点が伸びない。残り40秒、デンソー#14大庭が3PTSを決めるが、すぐに三菱#54橋本がシュートを決め返し、52-39で大幅に三菱がリードを広げ終了。
 
4Q:デンソーも2-3ゾーンに切り替え追撃を試みるが、#3宮元が冷静に3PTSを沈め、相手に勢いを与えない。残り7分、デンソーはタイムアウトをとり、前からディフェンスをしかけにかかるも、三菱は落ち着いて確実にボールを運ぶ。残り5分、61-47となったところで、デンソーはタイムアウトをとるが、三菱は#24王のポストプレイや#33松島の3PTSで落ち着いたオフェンスを展開し、68-49で三菱が勝利を収めた。

ボックススコア/Box Score

No選手名PTS2PM-A3PM-AFTM-AFOFFDEFTOTASTSTLBLKTOMIN
*7田中 こずえ00-00-10-0101100003
*9牛田 悠理113-91-22-22099001235
*10藤原 有沙152-73-122-233811310340
*14大庭 久美子51-51-60-04011100232
*33森川 悦子00-00-00-0001101008
1田中 友美00-10-10-00033200212
3園田 奈緒125-50-02-24303110022
5大沼 美咲21-10-00-0001100035
11吉田 千沙00-00-00-0000000001
12服部 直子00-20-00-21314000010
41伊藤 恭子40-30-24-41112310232
6浦島 慧子DNP
8高田 真希DNP
20阿部 幸音DNP
31高田 汐織DNP
チームスコア00-00-00-0022400000
トータル4912-335-2410-1216122840104114200
 

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