第15回Wリーグ 第12戦
日程2013年12月21日(土)
会場旭川市総合体育館
対戦相手富士通
 
チーム名1st2nd3rd4thOT1TOT
デンソー1216171156
富士通1518181061

レポート/Report

【スターティングメンバー】#8高田、#9牛田、#14大庭、#31高田、#41伊藤
1Q: 試合開始は、富士通#0長岡の1on1で先制される。更に#45名木、#12篠原の攻撃が立て続けに決まり、残り時間7分で8-0。デンソーは#14大庭が強気に攻め込み、フリースローで加点する。続けて、デンソー#8高田の攻撃、更に#9牛田の速攻も決まって一気に詰め寄る。その間、富士通の攻撃も成功するが、デンソー#31高田の3Pが決まり残り時間3分9-10。その後も、デンソー#41伊藤の3Pが決まって逆転!しかし、富士通も#8鈴木にフリースローで加点され、一進一退の展開が続く。終盤はチームファールがかさみ、相手にフリースローなどで加点され、12-15富士通リードで1Q終了。
 
2Q: 立ち上がりは、デンソー#8高田のミドルシュート、ゴール下シュートで先制。富士通も、速攻が決まるなど攻撃は緩まない。更に富士通#45名木の攻撃が立て続けに決まり、残り時間5分18-26とリードを許す。デンソーはインサイド攻撃で加点するが、なかなか点差は縮まらず、10点差をつけられてしまう。残り時間4分を切ったところで、デンソータイムアウト。タイムアウト後、デンソー#9牛田のジャンプシュートで加点。更に#31高田のリバースカットも成功して得点を重ね、途中交代の#13伊集の速攻で詰め寄る。残り時間57秒、28-33。終了間際、#13伊集が2on2で攻め込むもシュートは決まらず、28-33富士通リードで2Q終了。
 
3Q: 3Q開始は、デンソー#8高田のインサイドプレーで先制。富士通は#10町田のジャンプシュートで応戦。残り時間7分30秒、デンソー#10藤原投入。デンソー#14大庭が果敢に攻めフリースローで加点する。しかし、富士通の攻撃は止まらず、次々と加点していく。残り時間6分切ったところで、デンソータイムアウト。タイムアウト後は、#8高田の速攻が決まるも、富士通#45名木の3Pが決まり、勢いに乗れない。その後は、デンソー#13伊集の攻撃で得点に繋げ、更に、#10藤原から#8高田へのパスが綺麗に決まり、43-49とこのままデンソーは一気に追い詰めたいところ。しかし、富士通#45名木の攻撃は止まらず、更に加点。終了間際、デンソー#13伊集の1on1が成功して加点するも、45-51と富士通リードで最終クォーターへ。
 
4Q:開始早々、#9牛田のフリースローで先制。その後、富士通はDEFで仕掛けミスを誘う。デンソーは何とか得点に繋げたいところだが、#8高田へのDEFの寄りも早く、攻め倦む。しかし、#8高田はインサイドで果敢に攻め得点を重ねていく。残り時間6分30秒、50-55。富士通は負けじと#10町田が切り込んでいき、加点する。デンソーは、#13伊集のドライブインで得点し、粘りをみせる。更に、#41伊藤がゴール下に切り込んでゴールに捻じ込む。残り時間2分54-59。その間、富士通はインサイドで攻撃し、フリースローでも着実に得点する。終盤、途中交代の#11吉田の1on1で加点し、更に#8高田のインサイドプレーに対し、ファールが起きたところで、富士通タイムアウト。残り時間54秒で、56-61。その後、デンソーは最後まで諦めず、相手にプレッシャーを与えミスを誘うが、残念ながら56-61で惜敗となった。

ボックススコア/Box Score

No選手名PTS2PM-A3PM-AFTM-AFOFFDEFTOTASTSTLBLKTOMIN
*8高田 真希2511-240-03-406511110140
*9牛田 悠理52-70-01-24167012131
*14大庭 久美子40-50-34-43123220537
*31高田 汐織51-11-40-02033210225
*41伊藤 恭子51-41-10-02033120318
3園田 奈緒00-10-00-0002200002
10藤原 有沙00-10-00-0010120019
11吉田 千沙21-20-00-0300000018
12服部 直子21-20-00-0000000005
13伊集 南84-90-10-01033210225
1田中 友美DNP
6浦島 慧子DNP
15稲井 桃子DNP
20阿部 幸音DNP
24中川 聴乃DNP
チームスコア00-00-00-0002200010
トータル5621-562-98-101592635108217200
 

選手コメント

≪服部直子選手≫
たくさんの応援をありがとうございました。今日は試合の出だしで自分たちの流れに持ち込めず苦しい時間帯が多くなってしまいました。もう一度、チームのやるべきことの共通理解を図り、チームとしても各個人としても出来る準備をしっかりして明日の試合に挑みたいと思います。
 

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