第15回Wリーグ 第29戦
日程2014年3月9日(日)
会場佐久市総合体育館
対戦相手JX-ENEOS
 
チーム名1st2nd3rd4thOT1TOT
デンソー103141845
JX-ENEOS1915151362

レポート/Report

【スターティングメンバー】#8高田、#9牛田、#10藤原、#13伊集、#41伊藤
 
1Q: 立ち上がりは、JX-ENEOS#10渡嘉敷の2Pからスタート。デンソーは#13伊集の3Pが決まり好調な滑り出し。序盤はお互いプレッシャーの強いDEFでなかなか得点に繋がらない。そんな中、デンソー#8高田がドライブで切り込み得点する。しかし、JX-ENEOS#10渡嘉敷の高確率なミドルシュートで主導権を握られる。残り時間5分5-9。デンソーは、素早いパス回しから#13伊集が本日2本目の3Pを決めて8-9と1点差まで詰め寄る。その後はお互いインサイドで得点するが、終盤JX-ENEOS#11岡本に2本連続3Pを決められ、10-19JX-ENEOSリードで1Q終了。
 
2Q: 2Qは、デンソー#10藤原のフリースローで先制する。その後は、お互いの堅いDEFに得点が伸びない中、JX-ENEOSの速攻が決まり、残り時間7分11-21。更にJX-ENEOS#21間宮のカウントワンスロー、#10渡嘉敷の2Pで加点される。デンソーは、ボールマンへのWリームに対して、パスミスを連発してしまい、約5分間無得点だったが、#20阿部が2Pを決める。その間もJX-ENEOSの勢いは止まらず、残り時間3分13-30と大きくリードを広げられる。デンソーはメンバーを入れ替え、流れを変えたいところだが、JX-ENEOSはインサイドを中心に攻撃し、デンソーはこのクォーターわずか3点にとどまり、13-34JX-ENEOSリードで2Q終了。
 
3Q:後半開始は、JX-ENEOS#11岡本のフリースロー、#21間宮の2Pでスタート。デンソーは、相手のDEFに攻め倦み、残り時間8分6秒タイムアウトを請求する。タイムアウト後、何とかリズムを掴みたいデンソーは、Wチームに対して、確実にパスを出して#13伊集の2Pで巻き返しに掛かる。またリバウンドも積極的に飛び込み、流れを引き込む。そんな中、デンソー#10藤原の3Pが決まり、残り時間6分18-37。更に続けて、デンソー#10藤原が2本目の3Pを決めて、21-37。終盤JX-ENEOSは、#24高橋の2Pなどで加点していく。デンソーは、#8高田・#13伊集・#10藤原の連続攻撃で得点を重ねるが、JX-ENEOSの攻撃も劣らず、27-49JX-ENEOSリードで最終Qへ。
 
4Q:4Qは、デンソー#8高田の連続攻撃でスタートする。更に#41伊藤が果敢に攻め込みフリースローで得点する。デンソーは、JX-ENEOSを開始から約4分無得点に抑え、残り時間6分33-49。更に、デンソー#3園田が3Pを決めて36-49と13点差まで詰め寄る。その後、JX-ENEOS#10渡嘉敷にフリースローを与えるが、デンソー#10藤原の3P、#41伊藤の2Pで残り時間3分30秒41-51と10点差。しかしすぐにJX-ENEOS#11岡本が3Pを沈める。終盤、デンソー#3園田がインサイドでファールを誘いフリースローで得点するが、アイリスはチームファールとなり、JX-ENEOSにフリースローを与えてしまう。JX-ENEOSは確実にフリースローを決め得点を伸ばしていく。デンソーは早い攻撃を仕掛け外角シュートで得点を狙っていき、#13伊集の3Pが決まるも、時すでに遅く45-62で残念ながら連敗を喫した。

ボックススコア/Box Score

No選手名PTS2PM-A3PM-AFTM-AFOFFDEFTOTASTSTLBLKTOMIN
*8高田 真希105-170-00-15189432338
*9牛田 悠理00-40-00-03314010017
*10藤原 有沙121-33-91-21033121237
*13伊集 南132-73-80-03123210536
*41伊藤 恭子41-20-02-25213020231
3園田 奈緒40-31-11-20213001012
11吉田 千沙00-10-10-0000000014
12服部 直子00-20-00-03011020012
20阿部 幸音21-20-20-00123000013
1田中 友美DNP
6浦島 慧子DNP
14大庭 久美子DNP
15稲井 桃子DNP
24中川 聴乃DNP
31高田 汐織DNP
チームスコア00-00-00-0021300000
トータル4510-417-214-720122032711413200
 

選手コメント

≪園田奈緒選手≫前半から相手のペースで後半追い上げる形になり、非常に厳しいゲーム展開でした。個人でもチームでもやってきたこと、やるべきことをいつどんな時でも出し切れるようしっかり準備していきたいです。今日の試合を次に繋げられるよう全員で頑張ります!
 

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