第16回Wリーグ 第13戦
日程2014年12月20日(土)
会場岩手県営体育館
対戦相手三菱電機
 
チーム名1st2nd3rd4thOT1TOT
デンソー1618121965
三菱電機128211657
 
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レポート/Report

【スターティングメンバー】#8高田、#9牛田、#13伊集、#31高田、#41伊藤
 
1Q: 出だしは三菱電機#45渡邉の速攻、#24王のインサイドプレーによる連続得点で先制点を許す。デンソーは相手のDEFに攻めあぐみ、ミスも連発してしまう。三菱電機は素早い攻撃で得点を重ね残り6分、0-8三菱電機リード。しかしデンソーは落ち着きを取り戻し、#31高田、#41伊藤、#11吉田、#8高田の連続得点で残り3分30秒、8-10と2点差まで追いつく。終盤、三菱電機は#45渡邉を中心に得点し、デンソーは#11吉田の2P、#41伊藤がドライブからファールを誘いフリースローで加点する。更に終了間際には、#8高田の速攻が決まり16-12デンソーリードで1Q終了。 
2Q: 2Qは、デンソー#11吉田のフリースローで先制する。続けて、#8高田のインターセプトからレイアップ、#41伊藤の2Pで、残り8分30秒22-12と一気に突き放す。しかし三菱電機も早いパス回しから#6櫻木が3Pを沈め追いすがる。三菱電機はDEFを3-2ゾーンに変え、ボールマンにWチームを仕掛けていくが、デンソーは落ち着いて対処する。中盤、三菱電機#24王のフリースロー1Pのみで両チーム得点が動かない時間が続く。デンソーは相手のDEFに対しチャンスはつくるものの外角シュートが入らず苦しむ。しかし残り3分15秒、#13伊集の3Pが決まり、更にシュートファールに対してのフリースローもしっかり決めて、デンソーがリズムを掴む。終盤、三菱電機#9小菅に2Pを決められるも、デンソー#8高田の連続得点で流れは渡さない。続けて#9牛田の苦し紛れのミドルシュートも決まり、残り24秒32-20になったところで三菱電機タイムアウト。タイムアウト後、デンソーは#13伊集のシュートに対して#31高田のリバウンドシュートがブザービーターで決まり34-20デンソーリードで前半折り返し。
 
3Q:後半開始は、三菱電機#45渡邉ら攻撃で先制点を許す。しかしすぐさまデンソー#8高田のインサイドで反撃するが、三菱電機はDEFを強化し#3宮元や#24王が得点を重ねていく。その後、デンソーは#1田中の攻撃で繋げるが、お互い一進一退の時間が続く。残り4分切ったところで、三菱電機は#3宮元を中心に攻撃を仕掛け加点していき、デンソーは42-37と5点差まで追い詰められる。しかし、デンソーは相手のゾーンDEFに対し、#9牛田のミドルシュートと#8高田のインサイドでチャンスを作る。終盤、三菱電機は#24王のインサイドと#45渡邉の攻撃で得点に繋げ46-41デンソーリードで最終Qへ。
 
4Q:立ち上がり三菱電機#45渡邉の3Pで先制される。更に#24王が2Pを決めて46-46同点。しかしすぐさまデンソー#31高田がゴール下で攻め込み加点する。その後、三菱電機#6櫻木が3Pを沈め逆転されるも、デンソー#41伊藤の2P、#13伊集の3Pで主導権を渡さない。三菱電機タイムアウト後、デンソーは#13伊集がミドルシュートで、三菱電機は#45渡邉のバスケットカウントが決まり一進一退の展開となる。残り4分55-54、1点差。デンソーは、OFFリバウンドをしっかり取り、そこにタイミング良く#11吉田が切り込み加点。更に続けて#11吉田の速攻が決まり一気に引き離す。残り3分60-54デンソー6点リード。対する三菱電機も負けじと#24王のインサイドで喰らいつく。しかし、プレッシャーを仕掛けてくる三菱電機に対し、デンソーは落ち着いてチャンスをつくり、残り54秒#41伊藤のミドルシュートで62-57デンソー5点リード。三菱電機タイムアウト後、デンソーボール。時間をしっかり使って、#11吉田のシュートに対しファール。フリースロー2本しっかり決めて64-57。ここでデンソータイムアウト。デンソーはファールゲームに対しフリースローで加点し最終スコア65-57で勝利した!

選手コメント

≪伊集選手≫今日の試合では、特定の選手に得点を取らせてしまったので、明日はしっかりと守り切りたいのと、出だしも悪く追い掛ける形で入ってしまったので、きちんと切り替え良い準備をして明日のゲームに臨みたいと思います!!!
年内最後のゲーム、応援よろしくお願いします!
 
≪高田(汐)選手≫たくさんの応援ありがとうございました。今日の試合では、みんなのプレーが噛み合わずバタバタしてしまう時間帯もありましたが、なんとか勝ちきることが出来ました。明日は年内最後の試合ということで、デンソーらしいバスケをやり、次に繋げていきたいです。
 

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